卒業したあとはじめていった高校は
僕らが青春過ごした日のままだった。
実家に帰って最初にいった場所はここでした
後輩の君は今日は来てなかった。

嗚呼。

春が来るたびに僕は君を思い出すんだろ?
君は永遠になった。
分かれるならこんな遠くにこなかったのにと
何回思えばいいんだろう?


あのころが懐かしくなってあの場所に行ってみました
あのころの僕らがまだいるような気がしてさ。
自転車で仲良く通ったあの道は無くなってた
あの日の思い出にさえ触れられないのか?

嗚呼

春が来るたびに君は僕を忘れるんだろ?
そして死んでくんだろ?
別れるならこんな遠くにこなかったのにと何回思えばいいんだろ?